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広尾 丸屋 大もり [日本蕎麦]

6月某日 広尾 丸屋 大もり 650円

若かりし頃、このお店の前を何度歩いたことだろう。数百回というレベルではない。間違いなく千回は超えている。しかしお蕎麦に目もくれなかった当時、丸屋さんは私の心に訴えかけるようなお店ではなく、一度も暖簾をくぐっことはない。今思えば大変もったいないことをしていた。本日、広尾近辺で所用があり、大仕事を済ませ、ほっと安心したらお蕎麦屋さんで休みたくなった。それでこのお店を目にして、ふと入ってみる気になった。初めてこのお店の前を歩いてから、何年経ってしまったのだろう。

暖簾をくぐってみる。小ぶりだが整った店内には、やはり小ぶりなテーブルが整然とたくさん並べられている。キッチンを最小限にして客席の面積を稼いでいる印象だが、それでもやはり店内は狭いと言わざるを得ない。これは場所柄仕方がないだろう。しかし狭いことが悪い印象を与えているわけではない。いわゆるCozyといいたくなるような、いかにものんびりとくつろぐことが出来そうな、いい感じのお店だ。お蕎麦屋さん特有の”そこはかとない清潔感”も漂っており、清潔病を患っている私でものんびりすることができた。店内をしげしげと見回すと、、、ヒノキの白木風の柱がそこかしこに走っている。これはいい。なかなかいい味を出しているが、白木があたかも煙を吸ったように薄く黒ずんでいる、、、、たばこか?ふとテーブルを眺めてみると、やはり灰皿がある。さもありなん。しかし私がお店にいる間は、喫煙を楽しむお客さんは一人もおらず、大変幸運であった。

このお店は、私が好きな小さな自社ビルでやっているお蕎麦屋さんであるようだ。このパターンはよく知っているが、いいお蕎麦屋さんである可能性が高い。それだけでとりあえず好印象だ。テナント料を払う必要がないので経済的に余裕があり、経営が鷹揚で、ゆったりとした商売をされているお店が多いからだろう。店内の印象を文学的?にまとめると、”地味だが背筋が伸びている”、といったところ。固定客が沢山いるのではないだろうか。

席に座って落ち着いて、とにかくお蕎麦をお願いした。例によって私の基本である大もりだ。メニューを見ると、大もりはなんと650円!広尾という特別なロケーションであるにかからわず、なんという良心的な価格なのだろう!びっくりだ。早速お願いした。お水が出されたが、疲れていたのでさっそくぐびぐびと飲み干してしまった。それを見ていたお兄さんがこまめにお水を継ぎ足してくれたのは状況的に大変うれしかった。

結構待たされて、ようやく大もりが供された。必要十分、という印象の黒い地味なプラスチックのお盆に、黒と朱に塗り分けられた蒸篭。けっこう使い込まれているようだ。お店を長くやっておられるので当然か。お蕎麦の量はそこそこで、まあ大もりと呼んでもよいかな?と思った。お蕎麦は細切りで、あくまでも長ーい。角はぴんぴんに立ち、蕎麦肌はつやつやとしており、わずかーーーに転々と星がちりばめられている。まごうことない機械打ちだ。一部で”手打ちだ”、という情報もあるらしいが、オレは信じない。端っこと思われる、幅がちょっと揃わない部分も一緒に蒸篭に乗っているのはご愛嬌だ。しかし手打ちであれ、機械打ちであれ、おいしければそれでいいのだ。個人的にはそう考えている。例によってお蕎麦を手繰り、お鼻にペットリとして薫りを吟味。至福の時間だ。つなぎに使ったと思われる小麦粉の印象もやはり感じるが、それでもしっかりとお蕎麦の薫りがたっている。値段を鑑みると十分すぎる。七三くらいの感じだ。それで、もむもむとやってみると、、、十分に水で〆ていないようで、お蕎麦にまだ生暖かい部分があるのは残念だった。しかしほとんどの部分は、味わい、歯ざわり、喉ごし、なかなかよろしい。お口が喜んでいる。蕎麦つゆなしでもけっこう楽しめる、と思う。美味しいお蕎麦だ。

それで蕎麦つゆはどうだろうか?ずずっとやってみると、いわゆる江戸前ではない。醤油がからくって、、、という印象はない。カツヲはしっかりときいている。江戸前の蕎麦つゆを、出汁を聞かせて薄い方向に持ってゆく、というやりかたではなく、醤油とカツヲを混然一体とさせることで全体に薄める、というか、そういった方向の蕎麦つゆのようだ。自家製ではないのかな?まとまりが非常によく、マスプロ的な印象を与える。隠し味的な甘さも効果的に効かせてある。マスプロ蕎麦つゆだとしても、かなりレベルが高いなあ、と感じた。これをまずいという日本人はまずいないだろう。素直においしいと思った。しかしそうであっても、蕎麦つゆは私が苦手な蕎麦猪口になみなみと注がる方式で供されたため、血圧タカシ君としては、どうしたらよいか迷ってしまった、、、しかし結局かなりの部分をそのままぐびぐびと楽しんでしまう。まあたまにはいいか。蕎麦と蕎麦つゆの相性はかなり良好だが、個人的な好みを言えば、もうすこしだけ蕎麦つゆを強く主張する方向に振ったほうがいいのかな、と感じた。それは醤油方向でも、出汁方向でもいいと思う。薬味はほとんどさらしていない葱、ごく少量の大根おろし、それからなかなかおいしい、それだけでお酒が飲めそうな、お皿になすりつけスタイルで供された粉山葵だった。これはいつものようにお蕎麦とは別々に、おいしくいただいた。蕎麦湯はおそらく出してくれないかな、と思っていたのだが、ベストなタイミングで持ってきてくれた。お蕎麦を実際に茹でたお湯そのものを供してくださったようだ。すべてをお茶代わりに飲み干して、満足してお店を後にした。どこまでも良心的だ。ごちそうさまでした。

店員さんは、私が認識した限りにおいて、お母さんと息子さん、それから若い男性が一人。どの方なのか判然としなかったが、調理の合間に店外で喫煙されるようだ。私のように過敏な嗅覚をもった非喫煙者にとっては、ちょっと悲しいと思った。

ともあれ、広尾商店街の外れに、親しみやすい、かつ美味しいお蕎麦屋さんがあって、大もり650円だよ!通わない手はない。夜間は、おそらくオジサンたちのパラダイスになるのだろう。たぶん毎晩煙もくもく状態だと思われる。私は日中、チャンスがあればまたお邪魔したいと思った。

良い;最高のロケーション こんなところに出前もやってくれるお蕎麦屋さんがあるなんて!気取りはないが、きちんとしたお蕎麦を廉価で提供してくださっている すばらしい オレは好きだねこういうの
もっとよくなる;お願いです禁煙にしてください そうすれば月に10日以上は伺います 本当です
また行く?;Yes
総括;広尾にある小ぶりな自社ビルを持ったお蕎麦屋さん ものすごく良心的 なによりもこういったやり方で商売が成立しているのが素晴らしいです ずっと続けてください また伺わせていただきます


2017年2月  大もり 650円
多忙で嫌なことが続き、お蕎麦屋さんに伺うチャンスもなかった。たまたま時間があったので、運よく丸屋さんへ。いつものメニューをお願いし、久しぶりにお蕎麦を手繰らせていただいた。いろいろと言いたいことはあるのだが、大変おいしかった。やはり最高のスパイスは空腹なのね、、、。おしゃれな街広尾でこの値段!今日も満足でした。お店の方、店内で煙草はやめてください、、、(涙)


2017年 4月 大もり 650円
分煙営業をしており、二階が禁煙となっていることを知った!いつからなのだろう。
これはスバラシイ。場所、値段、量と質を考えると、悪くないお蕎麦屋さんだと思う。
蕎麦成分が足りなくなったら、また伺おうと思う。今日もご馳走様でした。

そうだ、忘れていた。お店の写真によれば、昭和33年の創業だそうな、、、。


2017年 4月 大ざる 750円
幸にして再訪することができた。しかし仕事がらみではある。
それで、満を持して?禁煙仕様になっているという2階へ足を運んだ。
よくわからないなんだかゴミゴミとした廊下と階段、、、ご亭主、もう少し整理整頓してください。お願いします。

ともあれ、案内された2階はちょっとした居酒屋のような空間であり、カラオケまでしつらえてある。深く考えずにいつものようにおおもりをお願いした。しかし出てきたお蕎麦を子細に点検すると、海苔がかかっている。あれ?個人的にはお蕎麦に海苔は合わせたくないのだ。だって海苔の薫りでお蕎麦の薫りがかき消されてしまう、、、まあ、花巻などを考えると、蕎麦ツユにはカツヲが聞かせてあることだし、お蕎麦と海苔は合わないわけではないと思うのだが、まあ個人的な好みだ。

それでいつものようにお蕎麦をそのまま。おお、上手に丁寧に調理してある。つなぎの薫りも弱くはないが、きちんとお蕎麦の味も薫りも表現されているし、歯触りものど越しも悪くない。海苔はおごってあるが、これはいつものお蕎麦だな。それで例によって蕎麦ツユを人啜り、、、と、こいつはいつもと違う!味が数ランク整っていて、薫りも上々だ。このあたりでオーダーの取り違いに気が付いた。もりをお願いしたのだが、これはもりではなくざるなのだ、おそらく。いまでももりとざるの蕎麦つゆを使い分けているお蕎麦屋さんがあるのか、とちょっとびっくりした。もちろんざるの方に手をかけてあるわけだ。なるほどなるほど、とどんどんお蕎麦の世界に入り込み、あっという間に手繰り終えておいしく蕎麦湯をいただいた。やはり蕎麦つゆの仕上がりがよいため、かなりの好印象であった。それでお支払いは、、、やはりいつもと違う750円。納得、やはりざる蕎麦であることを確認した夕暮れなのであった。


2017年 4月 再訪 大もり 650円

故あって丸屋さんで大もり。 タバコは薬味なんだと自分に言い聞かせ、喫煙可能な一階でお蕎麦を食べることにした。だって二階は居心地悪いんだもん。花板さんにはいつもの大もりをお願いした。10数分後、角盆にのせて供されたものは、せいろに乗った手打ち風のお蕎麦(マジで手打ちなんだと思ふ)、蕎麦猪口に注がれた蕎麦つゆと、その上の小皿にのった輪切りの葱、大根おろし、それからひと手間加えた生+粉山葵。高級ではないが、美しい日本古来からの?伝統にのっとった形式美を感じさせる。ここでお酒を注文したい誘惑にかられたが、何とかこらえることができた。

お蕎麦は適切に調理され、お蕎麦特有の穀物の薫りがほのかに。のど越しや歯切れはいつも通り良好だ。びっくりしたのは蕎麦つゆだ。上下左右に整っているのだ。奥行きも感じさせる出来の良い蕎麦つゆだった。神田方面のいわゆる江戸前とは方向性がまったく違うが、蕎麦つゆとしての完成度はかなり高いところに持ってきている。お蕎麦それ自体との相性も大変結構だ。お蕎麦と蕎麦つゆの想定を超えるポテンシャルの高さに感謝しつつ、良心的な量を誇る大もりを、わしわしと椎名誠風に手繰って幸せな午後を過ごさせていただいた。それでも20分位に過ぎないけれども。別仕立ての蕎麦湯は、大振りの湯桶に入れて供され、これまた大変結構でした。蕎麦つゆを伸ばして、その出来の良さを再確認したのでありました。今日はありがとうございました。幸せになれました。




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福小町 純米吟醸 美郷錦55 火入れ 株式会社 木村酒造 720ml 1620円 [日本酒]

福小町 純米吟醸 美郷錦55 火入れ 株式会社木村酒造 720ml 1620円

昨日の夜から水とコーヒー以外のものは一切口にしていない。そのような状態で、お蕎麦とお酒のどちらを先に口にするか、真剣にかんがえてみたのだが、私の心は“酒、さけ、サケ”と迷いなく瞬時に答えた。我ながら驚いたが、これでは立派なアル中というものだろう。こんな私にもほんの少しの理性というものがあるので、お蕎麦を食してのんびりしてからお酒を口にすることにした。

とあるおしゃれな街を歩いたのだが、Googleで調べてみたところ、ものすごく古い、いい味出したお酒屋さんを見つけることができた。ご亭主もおかみさんもかなり年季が入っており(すみません、しかし事実)いい感じに全身が震えていたりするのもほほえましい。今日はこの店と心中することにして、全身プルプルと震えているオヤジさんに“フルーティーな四合瓶をよろしく!”とお願いした。そうしたら、“こりゃあフルートフルート”と、このお酒を勧めてくださった。否やはない。すべてをオヤジさんに任せてフルートな日本酒を購入だ。

すがすがしい緑の四合瓶に、福小町の文字。美郷錦十割使用、と記されている。さっそく封を切ってみると、、、。おお、弱めではあるが、確かにフルーティーな上立ち香だ。獺祭と比べると弱めではあるが、より自然な日本酒らしい印象を受ける(最近は獺祭が評価の基準になってしまっている)。口に含んでみると、搾りたてのような爽やかさ。コクもないわけではない。しばし舌を楽しませた後に飲み下すと、不思議な苦みを伴って全ての味と香りがすっきりといなくなってしまう。酸味はあまり感じさせないさっぱりとした印象であり、いくらでも呑めるような気になってくる。微妙にアルコールのびりびり感を感じさせるところも悪くない。あっという間に四合瓶を呑み終わってしまった。明日の仕事は大丈夫なのだろうか?

“秋田生まれの酒造好適米である美郷錦を新酵母Akita雪国酵母で仕込んだ秋田プレミアムな純米吟醸酒”と記載されている。一回瓶火入れ限定酒とも。たくさん飲むには最適のお酒だ。おいしいし、高くないし。ブランド性は無いと思われるが、そんなのオレにはカンケーない。地元では有名な、愛されている銘柄なのかもしれない。好みは別として、酒造の技術は高いものを持っている蔵元とみた。税抜き1500円の四合瓶の中では、自分史上第二位のお酒である。第一位は、、、、味は覚えているけれど銘柄は忘れましたすみません。お粗末。

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獺祭 純米大吟醸50 1800ml 朝日酒造株式会社 3078円 [日本酒]

獺祭 純米大吟醸50 1800ml 朝日酒造株式会社 3078円

このお酒はブームになる前に、どこかのおしゃれな駅ビルで見つけて一人楽しんでいた。拙宅におわします山の神は下戸なので、寂しいけれど仕方がない。値段はちょっと高いけれどうまいな、たまに飲みたい感じだな、と個人的に評価して、仕事で頑張った時などに人知れずニコニコと啜っていたのだが、おそらくマスコミに情報が乗ってしまって?このお酒を求める人たちが世にあふれたためか、同じお店では手に入らなくなった。結果的に獺祭は私のお口に入らなくなってしまったわけだ。残念だ。最近たまたま地元にマニアックなお酒屋さんがあることを知り、さっそく足を運んでみたところ、狙っていたお酒は売り切れていたのだが、偶然にもこいつを見つけた。ラッキーなことに一升瓶だ!本当か?本当だ! 何の努力をすることなく運よく獺祭が手に入ってしまった。わが身の幸運を神に感謝した。What a wonderful day, today! 中学校の教科書みたいな英語はともかくとして、ウキウキと自宅に帰り、一升瓶の封を切る。

いつものぐい飲み(これ大事)で啜ってみると、獺祭の“売り”であると思われる、透き通った、しかし薄っぺらくはないフルーティさが伝わってくる。しっかりとしたコクもある。鼻に抜ける薫りが十分に広がった後にわずかな苦みをのこし、“甘いだけじゃないんだぜオレは”(甘いだけじゃないのよ私は、かな?)としっかりと主張してくる。さらにお米を磨いたものと比べると、僅かではあるが日本酒らしいひねたようなネットリ感も残されている。ああ、オレはやっぱりこれ好きだ。この微妙な後味が次の盃を促すわけだ。食べ物はいらない方向性のお酒だな。冷やすとさらにこのお酒の非凡な点が強調され、全体に白ワイン方向に味わいが変化するようだ。

おそらく様々な方々が語り尽くしている銘柄だとは思うが、それでもうまいものは旨い。日本酒的かどうかは別として。磨きは50でも個人的には十分だと思う。好きなだけ呑んでいいということであれば、私はおそらく50を選ぶだろう。さらに磨いたものと比べて日本酒的な印象がより強く残っているからだ。この絶妙なバランスを是とするか非とするかで評価は分かれるだろう。しかしまあそれは個人的な好みの問題だ。何はともあれ、獺祭はここ10年来の日本酒界における、Epoch-making なお酒であることは間違いない。スバラシイ日本酒を提案してくれた蔵元さんに最敬礼だ。



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徒然FD2 4-10 [クルマ]

徒然FD2 4-10

ということで、いいことづくめのフルバケではあるのだが、慣れてきても解決できない問題があるようだ。

まず何よりも、アタリマエだがとにかく乗り降りがしにくいのだ。FD2に乗り込むときは作法に従って、お尻を椅子に入れてからくるりと体を回してからそろりと両足を入れて、、、とこれまでは文法通りにやってきたのだが、フルバケの場合はそうはいかない。左足をそろりと車内に入れて、そのあと両手でフルバケの腰をサポートする盛り上がった部分をグワシとつかんで体重を支える。そのあとに両腕で体を浮かせつつそろそろと右足を入れる、そのあと深く深く腰を落とす、、、といった具合になる。しかも乗り込むと同時に思い切り腰を曲げて頭を下げないと、頭をドアの入り口にぶつけるので気を付けないといけない。米つきバッタのようになるわけだ。フルバケでもシートレールにスライド機構はついているのだが、ハンドルとシートと、、、と乗り降りするたびに微調整をするのものすごくウザいので、結局こういったやり方で乗り降りするようになった。フルバケをつけると“気軽にクルマに乗れなくなる”という話は聞いたことがあったが、確かにそうなのかもしれない。

また、バックする時にやはり体を斜めにひねる必要があるのだが、こいつがまたやりにくい。バックをするときには、右ハンドルの場合、おそらくほとんどの人が体を左後ろにひねると思うのだが、私は最近フルバケを付けてから、体を右にひねるようになってしまった。その方が若干やりやすいからだ。それにしても、長期距離のバックは自分のクルマでは避けたいものだ。

まだある。一部のフルバケでは、長時間の運転を前提として、背中を立てて座らせるというが、私が買ったBrideは、サーキットなどの走行を前提としたものであるらしく、腰を丸めて座る方向で設計されているようだ。背が高い人用、というのを選択して購入したのではあるが、背中は丸める方向でシートに体を沈めるようにできている。長時間運転するとこれがまことに腰に悪く、何のためにフルバケにしたのかわからなくなってしまう。しかし角度の微調整やスポンジの調整で何とかもうすこしいい方向に持っていけないか奮闘中だ。

さらにさらに、私が購入したBrideは、何度も繰り返して書いているが高身長用のものなのだが、巨人クラブに属している私の場合、それでも頭が背もたれに収まらない。これは問題だし、第一事故った(考えたくないが)時に危険が危ないのではないか?もし私が十分に長生きできて、次のクルマを買うことができるのであれば、もうすこし背もたれが長いものを探そうと思っている。すでにエスケレートがよさそうだ、という情報を入手している。

私のシートの素材は、経済的なFRPなのだが、つよい横Gがかかるような運転をすると、時々ではあるがギコギコと鳴く。ある程度は仕方がないことだが、何とかならないものだろうか?心臓に悪い。また、ノーマルの安全ベルトはフルバケとの相性が良くないと思われる。事故った時に(一度事故ると神経質になる)ベルトがきちんと働くのか、心配になる。レース用の5点式ベルトを着けようか、と考えることもあるが、大げさになるのでいまのところ手を出していない。

また、Brideという名前なのだが、“ブリッド”と読めという。これが自分にはものすごく気持ちが悪い。Brideって花嫁じゃないの?だからブライドじゃないの?よくわかんないけど気持ち悪い。納得がいかない。なんか他の意味があるんだろうか。識者もしくは関係者の方に教えていただけるとありがたい。そうすれば私は少し気持ちよく眠れるようになると思う。

いろいろなことがあったが、自分の選んだフルバケは、それでも結構気に入っているのだ。人に尋ねられたら、“勇気があるならやってみた方がいい”と答えようと思っている。

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徒然FD2 4-9 [クルマ]

徒然FD2 4-9

慣れてくると、フルバケのいい点が理解できるようになってきた。なんだかコーナリングのバランスが良くなったような気がするのだ。フルバケは最小限の機能しかついていない薄っぺらいシートなので、当然重量が軽くなる。私の場合でもオリジナルと比べると15-6キロくらいは軽くなるようだ。一般人に売られている車が、ドライバー1人(50-60キロくらいを想定?)が乗っているときの左右の重量バランスを考慮して作られているとは思えないが、運転席が10キロ以上軽くなれば、おそらく左右のバランスは良い方に変化するはずだ。だからなのか?気分だけの問題なのかもしれないが。しかし満タンで50㌔前後のガソリンが減ってくると、明らかに乗り味が変わってくる。人を乗せているとき同じだ。だから20㌔弱の車重の軽減は、乗り味に影響してもおかしくはないのではないか。どんどん“あばたも笑窪”状態となっていく。

確かに椅子に座り込むのは一苦労なのだが、座り込んでさえしまえば、足腰がかなりしっかりと固定されるため、大きな横Gがかかっても両足を踏ん張って体を支える必要がない。だから乗ってみればすぐにわかることなのだが、ものすごく腰が楽なのだ。それが本来の目的なのだろうからあたりまえといえばそれまでだ。それでわが信頼するメカ氏がいみじくも言ったように、驚くべし、本当に腰痛が軽くなってしまった。お金を払った甲斐があるというものだ。また、私の場合、家人が助手席に座った場合、身長の差が大きいので彼女を見下す形になって車内では会話が弾まない。しかしフルバケにしてしまえばこの問題は解消し、楽しく見つめあいつつ会話を楽しむことができるのだ!下らんことだろうが私の人生でそんなことはいままでなかったので新鮮なのだ。

さらにさらに、クルマの動きをお尻で感じることができるため(私のような一般人にそんなことわかるはずがないと思っていたのだが、驚くべし、本当にお尻がピクピクと感じてしまう。何事もやってみるものだ)、運転している感覚がすごく新鮮でとにかく刺激的。それで、スピードを出さなくても十分にドライブを楽しめるようになったため、以前と比べてスピードを出さなくなった。フルバケをつけて結果的に安全運転になってしまったのだ。まあ、エンジンは回すが速度をあまり出さない、という乗り方に変わっただけなのではあるが。もう少ししつこく続く

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徒然FD2 4-8 [クルマ]

徒然FD2 4-8

メカ氏のお進めに従ってBrideというメーカーのフルバケを選び、大きなカーセンターのようなところに行って、実際に座ってみた。何とかなりそうなのでそいつを買って、彼にお願いしてFD2に装着してもらった。黒いのであまり目立たないが、よく見るとマニア感いっぱいの車内になっていた。初めておそるおそる座ってみた印象は、“やっちまった”というものであった。だってお尻は地面の真上のような感じだし、乗り降りしにくいし、お尻は痛いし、リクライニングしないし。視野も当然大きく変わってしまい、視点が大幅に下がったので、クルマの周辺は明らかに確認しにくくなってしまった。FD2オリジナルのシートは手間暇かけて作られており、愛着もあったのだが、事故で調子が悪くなったシートに命を預ける気にはならなかったため、ディーラーで処分してもらってある。後戻りは効かない。フルバケをものにするしかないのだ。ああこれからどうしろっていうんだい?

しかし気を取り直してよくよく吟味してみると、フルバケにしてよかったこともある。“クルマからの景色”が変わったのだ。当たり前だが私には大きな喜びだった。生まれてはじめてクルマの中から青い空を見ることができたのだ。普通の身長(というか座高)の人は、こんなに気分のいい眺めを毎日楽しんでいたのね。そうかそうか、そうなのか。それで気を取り直してフルバケと付き合い始めた。しかしみんなほんとにこんなヤバいシートを使っているの?といぶかりながらではあったが。それでフルバケにだんだん慣れていった、というか慣れるしかなかった。続く。

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Kamakura 2017/4 [Kamakura]

Kamakura 2017/4

新しいカテゴリを追加した。読んだまま、“Kamakura”だ。神奈川県で生まれ育った人間として、古都Kamakuraを満喫してから死んでいきたい。多少無理をしてでも少しずつ味わっていきたいと思っている。

ということで、今日のお題は“大仏ハイキングコース”だ。円覚寺の境内を強引に横切る横須賀線(昔の人は無茶をやったものだ)に乗って北鎌倉へ。ホイホイと駅を出て、お気に入りの浄智寺に向かう。Jyouchiji.jpg小ぶりだが相変わらずきれいなお寺だ。拝観したい気持ちはやまやまなのだが、今日の目的はハイキングなのだ。心を残しつつ、浄智寺を右手に見ながらどんどんお山を登って行く。




結構な山道だ。Yamamichi.jpg子供も歩いているが大丈夫なのだろうか?おそらく数年に一度くらいは大きな事故があるのではないか?クヌギやナラの植生が懐かしい。鳥のさえずりも耳を楽しませてくれる。神奈川県って海があって、狭い平地があって、それからすぐに山になってしまうので、昔はどこもかしこもこんな感じだったように記憶している。昔を懐かしみつつ楽しく歩いた。体が喜んでいるのがわかる。



それで憧れの源頼朝公にお会いして、Yoritomo.jpg



さだまさしの“源氏山あから~、北かまくうらええ~”という怪しいチリメンビブラートのかかった歌を思い出しながら(歳がわかろうというものだ)どんどん歩いた。何度か転びそうになり、それでもすっかり満足して山から里山に降り、大人になってから会いに来てみると意外と小ぶりな大仏様には目礼でご挨拶。その後今までなんとなく馬鹿にしていた長谷寺に足を運んだ。



Hasedera.jpg観光地化されており、外人が多数訪れていたが、長谷寺は素晴らしいところだった。圧倒された。特にご本尊に感銘を受けた。もっと早く訪れるべきだった。



その後、本当は江ノ電に乗りたかったが、混雑しているのが目に見えていたので(山手線なみ)、鎌倉までトコトコ歩いて、御成通りの高崎屋本店で“角打ち”デビューをして、家人にお土産を買って、ニコニコと家路についたのであった。



京都や奈良はもちろん素晴らしいけれど、鎌倉はやっぱりいいなあ、としみじみ味わった一日だった。

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久米川 手繰りや 玄治  かさね 864円 [日本蕎麦]

2016年9月5日
Genji.jpg
久米川 手繰りや 玄治  かさね 864円

久米川にご縁ができるとは思わなかった。
仕事をして、少しだけ時間が余った。緊張をリリースしてから家に帰りたい。
周囲のお蕎麦屋さんを調べて、、、このお店まで携帯、ではなくスマホに連れて行ってもらった。スマホがなければ一見さんの私には絶対にたどり着かないようなロケーション。世の中便利になったものだ、と技術の進歩にとりあえず感謝。

手繰りや という、ちょっと凝った店名に気後れしながらもどんどん中へ。ビルの一階、おそらく昔はお蕎麦屋さんではなかったのだろうな、という作りのお店だ。椅子に腰をおろすと背の高い、目鼻立ちのはっきりとしたきれいなオネイサンが応対してくれる。様子がわからないのでいつものようにおおもり、、、、がないので重ねをお願いした。あとでしげしげとメニューを眺めたところ、機械挽きではなく玄蕎麦を手挽きしたお蕎麦があるのだという。次の機会にはそれをお願いしようと思った。

時間もお金もあり、気持ちにも余裕がある。メニューを見ると、おいしそうなお酒が数は少ないが用意してある。故あってお酒を控えている身の上なのだが、、、、お蕎麦を待ちながらお酒を呑めないせつなさに身をよじる。お水をたくさん飲んで何とかしのぐ。オネイサンもよく気が付き、水を足してくれた。お酒飲みたさに冷や汗をかいていたことはばれていないと思うが。ほどなく重ねが到着した。なんとかしのいだぞ。

四角いお盆にのった長四角のせいろが二枚。小皿にはこんもりとしたひと手間加えた山葵と、それからワイルドなさらし葱の輪切り。これだけでお酒が呑める、、、いやいや今日はだめなんだ、、、ここでお水をコップ一杯、、、。気を取り直してお蕎麦にいこう。

お蕎麦はやや平べったい、手打ち手切りのもの。星は目立たず表面はややざらりとしている印象。やや太めでエッジも丸まっているので十割なのか?とも思ったのだが、全体として多少なりともつなぎが入っている印象。数本手繰ってみると、、、おお、、、いい薫りだ。栗のような穀物の甘美な薫りに酔いしれる。小麦もすこしだけ薫るように自分は感じた。

蕎麦つゆは、、、これは徳利のようなものに入れられて供され、私の好きなスタイル。血圧の問題もあるので、蕎麦つゆは最小限にしたいのだ。醤油成分とカツヲ成分がほどよく熟成され、混然一体となっているのだが、その中で地味に力強く、ザラメ的な甘さが主張している。しかし基準としているまつやのものほどは甘くないようだ。いい蕎麦つゆだ。しかし最近まつやもご無沙汰している。今度無理して時間をつくろう。お蕎麦になかなか力があるので、お蕎麦の7割程度、蕎麦つゆをくぐらせるとバランスが良いようだ。喉と歯の両方で楽しむような、本格的なお蕎麦だ。

もう一つ、特筆すべきこととして、お蕎麦の盛りの多さをあげておきたい。私はいわゆる銘店盛りをあまり喜ばない人間だ。おいしいものは誰だってお腹いっぱい食べたいに決まっている。やせ我慢をして銘店盛りを受け入れる必要などないのだ。このお店のお蕎麦の盛りは大変気前よく、せいろ一枚でも有名店の大盛りに相当するか、それ以上の量がある。これは素晴らしい。心ゆくまでこのお店のおいしいお蕎麦を堪能できる。しかしいくら太めのお蕎麦であるといってもお蕎麦は生き物だ。供されたら味が変わらないうちにどんどん手繰っていくに限るけれども。

そんなこんなで、良質なお蕎麦を心ゆくまで楽しんだ久米川の夜だった。
神田とは違う感じ、ちょっと離れた地方都市の感じがお蕎麦にも漂っており、やや垢抜けない部分がむしろ誠実さと感じられて、個人的にはとっても気に入った。ご亭主がややお疲れのようで、蕎麦打ち場で倒れるように眠っているのが気掛りだ。体を大切にしてお店を続けていただきたい、と強く願っている。二日酔いとかなら良いのだが。

写真のアングルが悪いのは急いでいたので許してください、、、。

良い;北多摩にある本格的なお蕎麦屋さん。材料も、調理もよいが、何といっても盛りの多さ、、、ご亭主の心意気がうれしい。手打ちの良質なお蕎麦を、心ゆくまで楽しめる。花板さんの客あしらいも大変結構でした。日本酒もいいものを置いてあるようだ。夜もたのしいのではないか?地元の方々がうらやましい。
もっと良くなる;このままでいいと思います。
また行く?;Yes たびたび通っても飽きがこないのではないか。次はせいろと手挽きの両方を試してみたい。
総括;北多摩の比較的小さな町の駅前にある、とても誠実で良心的なお蕎麦屋さん。あまりなじみがない土地柄なのだが、地元の方々に人気があるお店であることは間違いないだろう。お酒もサービスもVery goodだ。ああ、このお店で心行くまで呑んでみたいな、、、。


2016年10月 再訪 二色せいろ 972円

運よく再訪できた。今度は十割田舎蕎麦であるという手挽き蕎麦とせいろ蕎麦の組み合わせの二色せいろをお願いした。前回同様、すらりとした花板さん、低く流れるJazz、コンクリートのビルだが内装はWoodyな感じ、、、私には居心地のいい空間だ。しばしのんびりとした蕎麦屋時間を楽しむ。まず最初に供されたのは普通のせいろ。こいつは前回同様、盛りがとてもよく、一枚でいわゆる銘店の大盛りをしのぐボリウムだ。安心安全、信頼のお蕎麦だ。あっという間に手繰り終えると、次はタイミングを見計らって手挽き蕎麦が供された。いわゆる挽きぐるみというやつだろう、荒っぽい星がそこここに散っている。野趣豊かなLooksを楽しむ。おそらく手打ち手切りのお蕎麦は、表面にいかにもといった穀物の粒子を感じさせる粒々が光り、エッジがやや丸まった中細のお蕎麦で、手切りであるからこそ、比較的短い仕上がりだ。これこれ。こういうのが食べたかったのよ。洗練されてはいないが、じんわりと薫ってくるお蕎麦を数本手繰ってみると、舌の上で暴れ、喉をこすりながら胃に収まっていく。よしよし、なかなかいい。こいつも四角いせいろの上でこんもりうねうね、たっぷりとほほ笑んでいる。スバラシイ。

いわゆる銘店と比較すると洗練の度合いは足りないかもしれないが、上質な、しかも二八?と十割を同時に、しかもしかもたっぷり心ゆくまでたくさん楽しめる、、、都心を離れたお蕎麦屋さんはこうでなくっちゃあ、というのが今日の感想だ。

たっぷりと供された蕎麦湯を、いつものように三杯楽しんで、幸せな気分でご亭主にお礼を言ってお店を後にした私だった。こんなうららかな午後が、また近いうちに訪れるといいな。



2016年11月 再訪 二色せいろ 972円

きょうも大変結構でした。大将が疲れ切って調理場で倒れるように眠っているのが気にかかる。
おそらくおかみさんと思われる方も感じがいいし、背の高い娘さんと思われる女の子も
可愛くて清潔感があってスバラシイ。居心地のとてもいいお店だ。1000円札一枚でこんなに幸せになれるなんて、、、。
今日もごちそうさまでした。また伺います。地元の人は幸せだ。


2016年 ⒓月 再訪 二色せいろ 972円

きょうも大変結構でした。いつものお蕎麦といつもの蕎麦つゆ。花板さんも軽快に動き回っており、平均年齢が高いカップルがどんどん入店してきて活気がある。いい雰囲気だ。無念無想の、それでも幸せな蕎麦時間を過ごさせていただいた。

支払いを済ませて板場を覗いてあいさつすると、大将がいない!やや若く、すこし大きい男性が板場を仕切っておられるようだ。しかし少なくとも私には、味の違いは全く感じられなかった。それでも大将がいないと寂しい。大将カムバック!

自分はお蕎麦に関しては、週に一度位でいいので、このお店に足を運ぶことができれば満足だ。すべてが私にちょうどいい。今日もごちそうさまでした。かつて体調を崩してお店を一時休んだという話を伺ったので、大将が心配だ。


2017年 1月 再訪 二色せいろ 972円

きょうも大変結構でした。いつものお蕎麦といつもの蕎麦つゆ。花板さんもいつも通り感じが良い。短時間ではあったが、幸せな蕎麦時間を過ごさせていただいた。蕎麦つゆの味がいつもと少し違っていた。名人でもこれくらいのブレはあるんだなあ、とフムフムさせていただいた。今日もごちそうさまでした。もう少し時間があればなあ、、、。


2017年 3月 再訪 重ねせいろ 864円

その後何度かお店に振られてしまった。当然だが地元の人気店らしく、お客さんが列を作って待っている。貧乏暇なしの私は、残念ながら待たせていただく時間がなかったのだ、、、残念。しかし本日は仕事が早上がり、いそいそと足を運ぶ。おお、お客さん誰もいないぞ!

それでさっそく喜び勇んでオーダーを通したのだが、いつもの二色をお願いするつもりで間違って重ねをお願いしてしまった。しかしこれはこれで大変結構。蕎麦ツユの仕上がりにぶれがあるのもいつも通りなのだが、それはそれ、合格ラインは軽々とクリアしており、お蕎麦全体としては大変結構でした。ご馳走様でした。いつもの花板さんは若い背の高い女性、ボーイッシュで清潔感があって好感をもっているのだが、今日は女性らしくばっちりとフルメイク。なにかあったのか?これからデートとか?興味津々であった。次回が楽しみだ。もう少し生きてないとね。



2017年 4 月 再訪

お昼に満席でふられ、夜にまた予約でいっぱいになっていてふられた。お店が繁盛していることはとっても嬉しいのだが、ちっと切ない気持ちになったオヤジなのだった。頼むオレにもお蕎麦を喰わせてくれ、、、。



2017年 4月 再訪 二色せいろ 972円

今日のせいろは完璧だった。おそらく打ち立てのお蕎麦を口にする幸運に恵まれたのだろう。お蕎麦の穀物特有の甘い香り、粒々した蕎麦肌?、のど越し、味わい、、、、。大変結構でした。いろいろとお蕎麦を食べてきて、自分なりの好みがはっきりとしてきたのだが、今日のせいろは自分の好みそのものだった。もう一枚追加しようと思ったがはしたないような気がしてやめておいた。しかし食べておくべきだったなあ。いつもの挽ぐるみ田舎蕎麦(手挽き)も、もちろん結構でした。

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鎌倉 長谷 栞庵 大もり 1200円 [日本蕎麦]

鎌倉 長谷 栞庵 大もり 1200円Shiori-Ann.jpg

古都のトレッキングを楽しんだ後に、もし席があれば、、とお店に足を運んでみた。幸いにしてお店はガラガラで、気に入った席に落ち着くことができた。お店は清潔な感じの小さな新しいビルの2階にあり、店内にも清潔感が漂っている。店内に足を運ぶと、なんだか新築のマンションの中にいるようだ。ともあれ、テーブルに腰を落ち着けてお蕎麦を待つ。待つ間に供されたお茶は、残念ながら水出しと思われるお手軽な麦茶?しかしくじけずにそのまま待つ。その後おしぼりと一緒に揚げ蕎麦をサービスしてくださったのだが、これはお酒のつまみになりそうななかなかおいしいものだったので、あっという間に食べてしまった。それでようようお蕎麦が供された。楽しみ楽しみ。角盆にの上はに、ま新しいせいろが乗せられ、細切りでエッジが聞いたお蕎麦がこんもりと盛り付けられている。蕎麦つゆは小さな徳利に入っており、私が好むスタイルだ。薬味は輪切りの新鮮な地物と思われるネギ、大根おろし、きれいに盛り付けられた少量の生わさびであった。これも大変結構。とにかく出されるものすべてに清潔感が漂っているのがいい。

それで細切りのお蕎麦をしげしげと眺める。つやつやと光り輝いているお蕎麦は、上手に調理されていることは疑いようがない。十割という話ではあるが、星は目立たず、穀物っぽい粒粒した印象もない。この時点でお鼻ぺったりクンクンしてみるが、、、、私の愛する栗のような甘い穀物の薫りはほとんど感じられない。残念だ。それで少量手繰ってみると、歯触りものど越しも大変結構なのだが、お蕎麦としての主張がすこし弱いように感じられた。しかしおいしいことはおいしい。次に蕎麦つゆに移ろう。全体に薄い色調の蕎麦つゆは、江戸前とは明らかに異なるしつらえだ。少量すすってみると、かなり強いカツヲの出汁。しかし全体のバランスがいいため、不自然な感じはない。その分醤油感、や塩感が減らされている。これは江戸前とは流儀が違うが、とてもいい蕎麦つゆだ。それでいろいろと割合を変えてお蕎麦を蕎麦つゆにくぐらせて手繰ってみたのだが、お蕎麦がどうも蕎麦つゆに負けてしまっているようだ。もちろんおいしくすべてのお蕎麦を楽しませていただいたのだが、1200円という価格を鑑みると、ちょっとだけ残念感が残った。蕎麦湯は別仕立てのとろりとしたもので、これもまた大変結構でした。結構な運動をしたこともあり、ぶちぶちと文句を言いつつも、機嫌よくすべての蕎麦つゆを堪能して、お店を後にしたオヤジであった。血圧はどうなったんだ?時期的なものかもしれないが、もう少しだけお蕎麦の薫りと味わいが強く表現できればいいな、というのが本日の感想でした。しかしまた伺いたいです。ごちそうさまでした。お向かいのお店でも、お蕎麦を供しておられるとのことなので、チャンスがあればそちらにも足を運んでみたいな。

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徒然FD2 4-7 [クルマ]

徒然FD2 4-7

背が高いことは一般的には良い事だとされているようだが、ものには限度というものがある。”巨人”である私は、普通のクルマに座り込むと並外れた座高を誇るため、車内からほとんど空が見えない。横には広いが縦に狭―い視界でドライブせざるを得ず、これまで30年近く、狭ーい視界でドライブしてきた。SUVなら大丈夫かというとそうでもなく、かつて愛用していたパジェロなどは、悪路を走るためにシートにショックアブソーバーが仕込んであって椅子が嵩上げされており、大柄な私は頭を天井にこすりつけながらドライブしていたものだ。当然クルマから空は見えない。ランクルも試してみたが、多少ましな程度で大して変わりはなかった。

もらい事故で大修理を受けたFD2なのだが、帰ってきた愛車のシートはどこかがゆがんでしまったようで、走っていると斜めにひょこひょこと揺れるため、安心してアクセルを踏めなかった。事故で腰を痛めたこともあり、快感であったはずのドライブが、苦痛に変わってしまった。これではFD2に乗る意味がない。それで”わが信頼するメカ氏”に相談したところ、“フルバケにかえたらいいですよ”、とおっしゃる。いやいや、そんなもの(失礼)にしてしまったら、クッションは悪いだろうし、腰に悪いのでは?しかしメカ氏はそうではないと瓶底メガネの奥で小さなお目目をきらりと光らせた。“腰は随分楽になりますよ”、“違う乗り物になりますよ”、と。それで意外な展開だがフルバケを買ってみることになった。言いたいことがたくさんあるので長くなりそうだ。このあたりで一回区切ることにする。

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