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本八幡 瀧森 [日本蕎麦]

瀧森.jpg
2月7日
本八幡 瀧森 ざる せいろ二枚重ね 890円

かつての本八幡はなんだか雑然とした町、という印象を持っていたのだが、最近は洗練された良いお店が沢山あるようだ。雑用のついでに瀧森まで足を運んでみた。南口から歩いて5分、品のいい小ぶりなビルの一階が蕎麦屋さん、その上にご亭主とご家族が住んでおられるようだ。期待してお店に。

店内の壁には石を張り、床や天井も和風の凝ったつくり。小さなテーブルが沢山並んでいるが、幸いにしてお客さんは数名のみ。禁煙がうれしい。早速メニューを拝見し、せいろ二枚重ねというのをお願いした。供されたやや薄めの蕎麦茶を飲みながら、楽しく待たせていただいた。結構時間がかかってお蕎麦が到着。上品な塗りの盆に使い込んだせいろが二枚、薬味は万能葱、大根おろし、おろした山葵。いい感じだ。つゆは小ぶりなお銚子に入っている。蕎麦はいわゆる更科蕎麦よりやや色が濃く、細かい”星”がてんてんと。角がきちんと立ち、断面はやや長方形、幅が僅かに広い感じだ。蕎麦の幅が微妙に揃わない。本当に誠実に手で切っておられるのではないか。ありがたや。店内にはモーター付きの石臼が置いてある。実際に使っておられるのだろう。蕎麦のかほりは、つなぎのかほりを超えて、なんというか”手元でのびる”ような感じで伝わってくる。とてもいい。このすばらしいかほりをなんと表現すればよいのだろう。鼻を押し付けて何時までも楽しんでいたいが、お店の人に怪しまれるといけないのでのろのろと食べ始めた。蕎麦だけそのまま食べるとバランスのいい、健康になりそうな味がした。全体に瑞々しい印象。このままで十分美味しい。つゆはつゆで、よくできている。神田まつやのつゆの甘さを1割引、辛さを2割り増しした感じ。出汁の利かせ方はほどほど。混じり気が少なく、同時に奥行きを感じさせる味だ。これもこのままでおいしく飲めてしまう、、、。幸せだ。このお店のお蕎麦は、のど越しではなく、噛みしめて味わうタイプのようだ。私の好みにぴったり。手繰っては食べ、手繰っては食べ、せいぜいのんびり食べたつもりであったが、すぐにせいろを2枚、平らげてしまった。あと2枚はいけそうだったが、大人気ないので蕎麦湯を飲んで満足することとした。幸せな30分でした。

良い;おそらく本来の意味での手打ち蕎麦。つゆも薬味も、よく考えられて、丁寧につくられている。お店は小さいが、手入れが行き届いている印象。品質を考えると望外の値段。CPは高いと思う。
もっとよくなる:お蕎麦とつゆを一緒に食べた時に、足し算ではなく掛け算になるといいのだが。
また行く?;Yes
総括;千葉県のベッドタウン本八幡駅前にある比較的新しいお蕎麦やさん。小さいが清潔な店内で、誠実にお蕎麦に向き合っておられる。大変気に入りました。今度は4枚食べさせて頂こうと思います。千葉県にはいいお蕎麦屋さんが沢山あるのかも。

2013年11月再訪 せいろ二枚重ね 890円
上記と同じ印象。おいしいお蕎麦を楽しむことが出来たが、時間に追われていたのでのんびりできず残念でありました。おかみさんの”アニメ声”も健在、ご馳走様でした。

2015年7月 再訪 せいろ二枚重ね 972円
いつものおいしいお蕎麦を、肉体労働者、役所のお役人、不動産屋さん、などと一緒に楽しむことが出来た。
蕎麦の質もおかみさんの”アニメ声”も安定している。お蕎麦の量が減って値段が上がっているのがすこし残念だと思った。しかし機会があればまた足を運ぼうと思う。

4月某日
再訪 ざる せいろ二枚重ね 890円
好印象だったので、仕事のついでにもう一度。今度はトイレの前の席(誰が座るんだろう?)以外はほぼ満席だ。女将さんのピッチの高い声が飛び交っている。店内を見回してみると、、、、すごい!お年寄りばっかりだ。平均年齢60歳+。騒がしい子供はいないので、ゆっくりとお蕎麦を楽しめるかな、と安心して注文を。

忙しいためかお茶がなかなか供されない。ちょっといらいら。ずいぶん待って、お詫びの言葉と共に蕎麦茶。おいしい。機嫌が直る。そしてお蕎麦が到着。蕎麦の産地は違うようだが、前回とだいたい同じ印象。上のざるは小盛りで、下のざるはやや大盛り、というのは何か意味があるのだろうか?ただ忙しかっただけ?お蕎麦は好印象。つゆは前回とやや異なる印象で、塩分を減らすために出汁をびんびんに効かせ、あまくしているのかな、お年より向き?などと感じた。もっと辛いつゆで同じお蕎麦を食べてみたいと思った。これはもちろん好みの問題で、質的にはいい感じでまとまっている。ふがふがとかみしめてお蕎麦を楽しんだ。

そこまではよかったのだが、、、、隣の席の夫婦がつまようじを使い出し、入念にお口をおそうじ。おくちのなかから何かを飛ばしまくっている。なにがどこに飛んでいるのか、考えたくないと思った。さらに隣の隣の上品なおばあさん二人連れが”私が払う”とレシートの奪い合い。それはまあいい。よくある光景だ。その後お茶でお薬。これも問題ない。しかしついに蕎麦湯で”うがい”を始めた!”うがい”だよ”うがい”!あなた方は他人に心を配り、マナーを大切にする日本人なのですか?文句を言ってもしかたがないので、私は正しい日本人として背筋を伸ばして年をとってゆこうと決心した。

お蕎麦やさんでのタバコや騒がしい子供は犯罪行為に近い。酔っ払いも同じだ。トイレの臭いも大きな問題。しかし本日、お年よりもかなりの破壊力を持っていることを身をもって確認した。

というわけで、本日のお蕎麦はあまり楽しめなかった、、、、残念だ。
オレって面倒くさい奴だな、と少し思った。

2014年1月25日  せいろ二枚重ね 890円
本日は秋田県横手の蕎麦だとのこと。ぶれないおいしいお蕎麦を堪能した。お葱が乾いていた以外は満点だ。本日は時間があったため、冷で日本酒を楽しんだ。お蕎麦屋さんに行って日本酒をたしなまないのは罪なのではないだろうか?ややお値段高めの久保田は、適温に冷やされており、海綿体に沁みわたった。シアワセだ。蕎麦湯を全て飲み干して、お蕎麦屋さんで過ごす濃密な時間を堪能してお店を後にした。

2014年3月再訪 せいろ二枚重ね 890円
今日もおいしかった。はずれなしだ。赤ん坊が蕎麦湯を撒いていたのが困りものだったが。蕎麦屋に赤ん坊を連れてくるというのはいかがなものか?稲田屋で醸しているオリジナルのお酒は酸味が強く好みではなかったことだけが残念だ。シアワセな時間をありがとう。

2014年11月 再訪 せいろ二枚重ね 970円位?
今日も大変結構でした。値段がよくわからないことになっているけれど消費税のせいだろう。相変わらずお蕎麦の質は安定している。もっとたくさん食べたいかな?最近蕎麦つゆの消費が少なくなりつつあるオレ、、、。

2015年12月 再訪 せいろ二枚重ね 972円
今日は北海道産の蕎麦粉。最近蕎麦が売り切れることがあるらしい。お蕎麦の切り方をひょっとすると蕎麦粉に合わせて微妙に変えているのかも。お蕎麦も蕎麦つゆも大変結構でした。お蕎麦も蕎麦つゆも、より整った瀧森の”型”が固まったような印象。体に悪いのをわかっていながら蕎麦つゆをすべて飲み干してしまったです。


2016年 9月
なかなかタイミングが合わずに伺えない。本八幡では、個人的にはこのお店がベストかな?とおもっている。千葉なんだから、大盛りで1000円以下にしてほしいよね。


2017年5月 再訪 重ね  974円

ふらりと立ち寄ってみると、、、おお!お店を開けておられる。これは嬉しい。さっそくお蕎麦を楽しませていただくことにした。最近外装工事はしているし、立ち寄ってみてもお店を開けておられないし、寂しい思いをしていたのだ。瀧森は、都心まで行かなくても都心レベルのお蕎麦を楽しめる、千葉県では貴重なお店なのだ。それでどんどんとなんだか懐かしい店内に足を運ぶ。いつも通りの喫茶店のような雰囲気を確認し、いつも通りのテーブルに着く。今日は秋田の玄蕎麦を使っているそうな。そいつは楽しみ楽しみ。お客さんも例によって年齢性別によらずお蕎麦大好き、という“違いが判る“方々と(ニューハーフでお蕎麦が好き、という方もよくお見掛けして個人的に好感を抱いている)、お金持ちの小父さんがご家族と一緒に小宴会、という方々に分かれるように思われる。私は一人きりでいつものように重ねをお願いした。

面倒をみてくださるのはいつものアニメ声の花板さんなのだが、なんだかすこし余裕がないようで、落ち着かない。板場からもお皿などを洗う音がなんだがバシャバシャと伝わってきて、かつてのように落ち着けない。しかし待ちわびた末に供されたお蕎麦は、いつものように角盆の上に四角いせいろが二つ。相変わらずきれいなお蕎麦だ。しかし盛りがすこし小さいかも?お葱と山葵もすこし少な目かも?久しぶりなのでかつての薬味の盛られ方を正確には覚えていないが、大根おろしが少しだけ。こんなだったっけ?それぞれ大変おいしいけれど、お葱が乾燥してしまっているのがちょっと悲しかった。しかし蕎麦つゆはいつも通り、甘さをいかした素晴らしい出来だ。このままお銚子一本呑んでしまいたいぐらいだ。しかし蕎麦つゆも同じで、これは明らかにお銚子の中の量が減っている。

そうではあるが、いつものように胸いっぱいにお蕎麦特有の穀物の甘さを吸い込んで、歯触り、喉越し、味わい、むさぼるように楽しませていただいた。なんのかんのいってもここのお蕎麦は“花丸”だ。四角い湯桶で供された蕎麦湯を全て楽しんで、ニコニコとお店を後にしたのであった。蕎麦茶も大変結構でした。ごちそうさまでした。お店うまく行ってないのかな?お蕎麦のレベルから考えれば失敗しようがないとおもうのだが、何か問題があるのかな?しばらくはちょくちょく伺って、少しでも応援しようと考えている。皆様も気が向いたらぜひ。

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