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Stratocaster 2019-3-6 [音楽]

Stratocaster 2019-3-6

楽器がやってきた。Sagawaのお兄さんに大金をお渡しして、楽器を受け取る。さあ、箱を開けてみよう、、、。

まず、段ボールを開けた跡があることが気になった。それを雑にテープで貼り合わせてある。どうもおかしいぞ?それでも中身を取り出してみると、ハードケースのデザインがWeb上のものと違うようだ。しかし特に悪いところがあるわけではないので先に進もう。でもケースはビニールで包まれていないし、すこし汚れているようだ。ちょっとおかしいかな?気に入らないかな?それでもワクワクを抑えながら楽器を検品することにした。

楽器にはフレットを守るためのビニールのようなものはついておらず、トレモロの穴にシールもないようだ。あれあれ?FJの最上級モデルなのにそうなの?しかし最近国産の楽器は買っていないので、事情が変わったのかもしれない。トレモロバーのメッキも多少剥がれているので、少なくとも数回はバーのつけ外しをしたように感じられた。ということは、この楽器は店頭品なのか?PGにはビニールが張られているが、ひっかき傷が多数。まあPGは傷つくものなので、これはどうでもいいかな?しかしビニールは一か所、大きく穴が空いてしまっている。PGに傷が?まあいい、PGは傷がつくものなのだから。それで調弦してみると、チューニングがほぼあっている。普通は輸送が前提なので、チューニングをかなり下げて、フレットを保護するために指板と弦の間に薄いウレタンフォームのようなものを挟むと思うのだが、、、。少なくとも私が楽器を出荷するときはそうしている。実際、高価な楽器の場合は柔らかいクロスで保護することが多い。

それでも気を取り直してチューニングを合わせて弾いてみると、あのセミアコ的なちょっとこもった渋い生音がする。いい感じだ。Stratoは、構造的にはトップがプラスチックのセミアコなのだ。細かく言えばソリッドではない、、、といった議論は後回しにしよう。いつものFenderアンプをつないでみると、シールド(ノイズ対策)はオールドに準じて適当であること、3つのPUの性格は明瞭に分かれていて幅広い音が出ること、ダイナミックレンジがすごく広いことなどがわかった。なんのかんの言ってもこれはかなり素晴らしい楽器だ。気に入った。

木部に目を移してみると、ネックの太さが気になったがすぐに慣れた。というか、素晴らしいネックだ。特にヘッド付近の削り方がいい。Tadeoカーブもきちんと再現されている。フレットの処理も値段を考えると望むべくもないような、丁寧な仕上がりで、完璧だ。フレットの周りのラッカーの盛り上がりも文句なしだ。このネックは、数分弾いて慣れてしまえば、私の手にぴったりと馴染む。やはり太めのUというのが私にはいいようだ。よしよし。ツルツルとしたラッカーの感触を楽しんでいると、ネック裏に違和感!左手の親指が“おかしいぞおかしいぞ”と訴える。光を当ててよく観察してみると指輪を叩きつけたような打痕だ!それ以外にも、塗装やせのような打痕のようなへこみが2か所に見られた。やはりこの楽器は開封されたものなのだ。がっかりだ。どうしてくれよう、某通販大手。

良く調べてみたら、私の手元に来た楽器は、サンプル撮影に使ったものそのものみたいだ。撮影した際におそらくネックの裏を傷つけたのだろう。よくサイトを見てみると透明なプラの上に楽器を置いて撮影しているようなのだが、その時に傷が入った可能性が高い。何ということをしてくれるのだ、新品の楽器に。メーカーが一生懸命楽器を作っても、販売店や流通業者が傷をつけたのでは製作者の苦労は報われないではないか。

ともあれ、人の手に渡った店頭品を買ったつもりはないので、某通販大手に苦情を申し入れて未開封の新品と交換してもらうつもりだ。さて、どうなることやら。しかし楽しかるべき私の週末は、これでつぶれてしまった。重ねがさねどうしてくれよう、、、。

やっぱりオレは、Stratoには縁がないんだよ多分。私は某通販大手を10年近く愛用しており、何度も楽器を買ってもいるのだ。そういえば、一番最初は並行輸入ものを買って、ボディにチャックでこすったような塗装の傷がついていたので交換をお願いしたところ、在庫がないということで、結局そのまま受け入れることにしたんだっけ。傷があるからといって値引きしてくれるようなこともなかった。いいかげんなものだ。その楽器は結構気に入って今でも手元に置いてあるのだが、私自身は楽器をとても大切にする人間なので、何年たってもチャックの傷だけが目につく、といった感じになっている。まあ、目を凝らさなければわからないけれども。そして今度はStratoのネック裏の打痕だ。楽器に対する姿勢が、私のようなマニア?とはやはり違うのだろう。大量の楽器を扱うこともあって、扱いがラフなのだと思う。米国の楽器販売店での楽器の荒っぽい扱い方を知っている私からすれば、まあ問題はないのだが、ここは日本だからねえ、、、。某通販大手とは今後も仲良くさせていただきたいと考えてはいるのだが、しばらく新品のギターを某通販大手で買うことは控えようと思う。いいものを手に入れるためには、手間暇とお金をかけないとダメなんだよやっぱり。両方使わないとダメなんだよ今更ながら。努力しないとダメなんだよ。楽しちゃダメなんだよ。

しかしどうしてオレはStratoと縁がないのだろう。MIJのこのモデルが手に入らなかったら、もう一生Stratoはあきらめようとまで思い詰めている。これが手に入ったらば、もう一本Telecasterを手放すことにしたい。でも、某通販大手が新品に交換してくれるのが一番いいんだけれどなあ。

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