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表参道 古道(増田や) おおもり 800エン [日本蕎麦]

表参道 古道(増田や) おおもり 800エン

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所用があって表参道へ。時間が余ったので少しでも体を休める場所を探してみた。以前気になっていたお蕎麦屋さん、“古道“が運よく丁度お店を開けたところだった。これ幸いと中に入り込んで端っこの席に身を沈めた。仕事中の身ゆえ、お酒は楽しめないが仕方がない。しかしそれでもやっぱりお蕎麦屋さんは落ち着くなあ、、、、。初めてのお店なので、いつものとおり大盛りをお願いした。

お昼時だとは言っても大店だ。席が埋まったりはしないだろう、、、と思っていたら、ものすごい勢いで身なりのいい老若男女がどんどん入ってきてあっという間にほぼ満席だ、驚いた。すごい集客力だ。このあたりにはあまり手ごろな飲食店が無いからかな?それにしてもすごいぞ。意外とモノスゴクおいしいのかもしれない。ちょっと期待したりして。しかしそれはそれとして、私は私で一人じっくりとお蕎麦を待たせてもらおう。

かなり時間がかかってから待望のお蕎麦が到着―。じっくりと観察する。流石表参道、竹の皮をうまく装飾に使ったおしゃれなせいろにこんもりと盛られ、お待ちかねのお蕎麦が供された。え?なんかおかしいぞこれ。なんだこりゃ。お蕎麦は表面が透明で、つやつやとしており、エッジは激しく丸い。うっすらとお蕎麦の色はしているのだが、その中に大きめの星が不自然にちりばめられている。大変失礼だが、細ーく伸ばしたカエルの卵を想像してしまった。そいつがおそらく氷水によって強烈に冷やされて供された。ああ、これではお蕎麦のかそけき薫りは楽しめないでしょう。しかしきっちりと調理してくださったことは間違いないので一生懸命食べることにする。しかし遠目に見ると、蕎麦色をしたつけ麺だよこれは、、、。まあやってみようではないか。

数本のお蕎麦を手繰ってみると、やはり目で見たとおり冷たい。しばらくお口の中で温めてあげると僅かに穀物の甘い薫り。確かにこれはお蕎麦なのだが、つなぎ成分が多めで、蕎麦感はかなり弱めだ。歯触りとのど越しで食べさせるお蕎麦なのかな?奥歯でかみしめてみても、お蕎麦感が強まることはなかった。ちょっと残念。

さて、薬味の小皿には、いい感じに輪切りにされたさらし葱。山葵はチューブから絞り出しましたよー、という形になった生+粉といった印象のもの。しかし味は悪くない。見てくれに騙されてはいけないな。さて、それでは蕎麦ツユはっと。徳利から蕎麦猪口に少量注ぎ、じっくりそいつを味わってみる。うーん、甘いな。これは。全体にまとまりは大変良いのだが、甘さ強め、醤油感弱め、出汁感も弱めだ。大量にまとめて作ったセンターキッチン製とかの蕎麦ツユなのだろうと勝手に思いこんだ。

ということなので、蕎麦ツユをやや多めに満たした蕎麦猪口にお蕎麦を8割方くぐらせて、蕎麦ツユがはねないように気を付けながらしずしずといただくことにした。しかしこのお蕎麦、とってもながーいのだ。機械打ち機械切りということだろう。しかしそうだとすると丸いエッジはなぜなのだろう。謎は深まるばかりだ。ゆで上げた後にとりわけやすいようにさばいたりもしていないので、ちょっと食べにくいかな?しかしめげずに、お蕎麦を少し温めるために、いつもより少しだけのんびりと蕎麦時間を長めにタンノウさせていただいた。

その後はタイミングよく供された蕎麦粉に熱湯を注いだような造りの蕎麦湯を全て堪能しつくし、おしゃれにお蕎麦を楽しむこのあたりで働いていると思われる人々の様子をじっくりと観察させていただき、ナルホドなあ、と一人勝手に納得しながらお店を後にしたのだった。ロケーションは最高で、お店のつくりも大変結構なので、このあたりでくつろぐためにはなかなか良いお店だと思いました。ご馳走様でした。 

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