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鎌倉 手打ちそば さとう おおもり 900エン [日本蕎麦]

2019/5 鎌倉 手打ちそば さとう おおもり 700+200エン
                    貴 650×2 エン

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久しぶりに新しいお蕎麦屋さん、それも鎌倉にあるお店だ。鎌倉駅の西口を出て歩いて5分。マンションの1階と思われる場所にこのお店はある。カウンターのみの小体なお店で全体に清潔。メニューは紙に印刷されてコップに入れて。初めてなのでいつも通りおおもりをお願いした。調理する人は大将一人だけなので、時間がかかりそうに見えた。なので仕方なく?かつてずいぶん楽しんだ貴をお願いした。記憶にあるお酒よりもずいぶん辛いのだが、満足して楽しみつつお蕎麦を待った。

供されたお蕎麦は四角いせいろに乗せられており、星は目立たずお蕎麦の幅は僅かにそろわず、確かに手打ちを感じさせるお蕎麦だ。やや太めのお蕎麦なのだが全体になよなよとしており、エッジもやや丸い。水切りも弱めで、独特の雰囲気、言ってみればつけ麺のような雰囲気を感じさせるお蕎麦だ。小皿に薄切りの葱、しかも白い部分のみ。小さく山形に盛られた生山葵。両方ともなかなか素晴らしく、十分にお酒のお供の役割を果たしてくれる。

お蕎麦を数本手繰ってみる。予想に反してずいぶんと長―いお蕎麦だ。手打ち?疑問を感じつつ味わってみると、ややねっとりとした印象を歯に残しつつ、鼻には遠慮がちなお蕎麦のかほり。穀物特有の甘さを感じさせて嬉しくなる。しかしのど越しはイイとは言えないかな?つなぎも多少使ってあるように思われる。お蕎麦のテクスチャは均一で、よく練りこんである印象。しかしおいしいかと聞かれれば十分においしいと答えたい。確かに手打ちでよさそうだ。

蕎麦猪口に入っている蕎麦ツユを少々。海沿いのお蕎麦やさんの定石通り醤油うすめ、出汁は濃いめ、しかし全体のまとまりは素晴らしい。お蕎麦との釣り合いを考えると、ほとんど全てを蕎麦ツユにくぐらせるぐらいが丁度いいだろう。ということで、早速蕎麦時間に突入した。手繰るというより噛んで味わうといった印象が強いお蕎麦なので、いつもより長時間、濃厚な蕎麦時間を楽しむことができた。タイミングよく供された蕎麦湯は茹で湯そのもののようで、こっくりとしておいしかった。ご馳走様でした。

小さなお店でカウンターだけなので仕方がないことなのだが、大柄な私の目の前に大将がたって調理にいそしんでおられ、目のやりばに困ってしまった。また、てんぷらの油が店中に充満するため、油嫌いの私にとってはちょっと嬉しくない感じであった。そうではあるが、大将の挨拶も、日本酒に詳しいと思われる花番さんの接客も感じが良く、お店の今後の発展が期待された。

ただ、順番を待って並んでいる人がちらほらいるのに、長尻(ながっちりと読んでください)を決め込んで延々と酒を呑んでいるカップルがいたのがちょっと気に障った。我々は日本人なのだから、お互いに譲り合おうよ。譲り合ってみんなで楽しもうよ。しかしそんな風に感じてしまう私はもう歳なのだろう。

数ある鎌倉の蕎麦さんのなかで、Personal Bestは、そういうわけで今のところまだ竹扇だ。すごいお蕎麦が出てくるわけではないけれど、全てが丁度いいし、店内はそれなりに広く、まあまあ清潔だし、油の匂いはしないし。天青だって置いてあるし。



2019/7 鎌倉 手打ちそば さとう  おおもり  700+200エン
                     貴   650 エン

竹扇に振られてこちらに伺った。竹扇は臨時休業しておられたのだ。お蕎麦で心をいっぱいにしてお店に伺ったので、お蕎麦を食べないわけにはいかない。しかし何故鎌倉のお店は突然お休みを取るところが多いのか?無理をしないでもお客さんはいくらでもやってくるのであまり商売っ気がない店が多いとは聞いているのだが。

本日も寡黙なご亭主と、感じのいい奥様にサーブしていただき、質の高いお蕎麦を楽しむことができた。しかしカウンターでお店の方とずっと向き合いながらお蕎麦を食べるのはやっぱり苦手だなあ、、、。何はともあれごちそうさまでした。もろもろ助かりました。

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